東京タワー

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東京タワー東京都内に住んでいて、東京タワーに行ったことのない人というのは、どれぐらいいるのでしょうか。存在は知っていても行ったことがない場所。そんな場所でありがながら、はとバスのコースにもなっている観光スポットが東京タワー。

東京タワーは昭和33年に開業。地上333mの高さは、自立鉄塔として世界一の高さ。そして、ここから送り出される放送波の数はテレビ放送用が9、FM放送用が5の計14波。ほとんどの放送局の電波が東京タワーから送り出されており、また、塔の各所には投光器が設置され冬はオレンジ色、夏は昼光色にライトアップされる。

さて、何がどうしたのか、自分の日頃の行いが悪いのか、とにかく自分が訪れた日はあいにくの雨。出直しても良かったんですが、訪れる日が晴れているとばかり限らないということで、今回は雨の日に訪れた東京タワーのご案内。

東京タワーの中には、展望台以外にアートギャラリー、蝋人形館、水族館などの各種施設をはじめ、飲食店や売店、ゲームセンターもある。今回は各施設の料金をその都度ご紹介しているが、全部がセットになったセット券も販売されている。こっちのほうが値引きもあってちょっとお得になるので、全部楽しみたい方にはセット券をおすすめする。

東京タワー東京タワー展望台も地上150mの大展望台から眺めた雨の東京の風景。

更にそこから別料金(600円)の地上250mの特別展望台がある。こちらは雨などの場合、天候不良のため景色がよく見えないかもしれないとお断りがされているので、とにかく高いところに行きたいという場合をのぞき、やめた方がいいと思われる。

東京タワーそれから大変個人的だが、自分はこの東京タワーで腹痛に襲われた。そのため、腹の痛みに気を取られ展望台からの景色の方角を忘れました。

まあ、雨で煙っててどっちにしても何だかわかんない状態だけど。

東京タワー東京タワー写真の物体は地震がきたら針が揺れて、紙に波線になって記されるモノだと思われる。パンフレットにも強震計という文字があったので、たぶん。ただ、近くに何の説明もなく、また腹痛で注意散漫だったので、イマイチ確信が持てません。

そして展望台の床から、地上がのぞけるようになっていた場所。 道路を行き交うクルマがかなり小さく見える。

東京タワー東京タワー展望台にある双眼鏡は、晴れている日はかなり遠くまでのぞいて楽しめそうだが、雨の日はのぞく気にもならない。それにしても、天上にある七夕か学芸会の飾り付けのようなもの。要らないと思うんだけど...取り付けた人のセンスがわかりません。

そして、最近見かけなくなった似顔絵。東京タワーにがおえ会というのがあるらしい。5-6分で出来るとのことだが、土日祝日のみの営業。どんな人が似顔絵描いているのか見てみたかった。

東京タワー展望台から下は、4Fのトリックアートギャラリー、3Fの蝋人形館と、不思議な散歩道、1Fに水族館と順にご紹介したいと思いますが、その前に2Fにあった売店。

今時みかけないペナントに始まり、湯飲み、ハンカチ、キーホルダー。果てはアイドルグッズに至るまで、見るからにいやげものの宝庫といえそうな店構え。

こんなお店が十数店ひしめき合っているのが2F。喫茶店や食堂もあるので、お腹の空いている方は是非どうぞ。

それでは、次ページからは展望台以外の施設のご案内。

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