北海道秘宝館番外編
北海道秘宝館番外編。定山渓観光。
定山渓はカッパと縁が深い。そのいわれは、行方不明になった人が1年後に現れ「実はカッパと結婚して上手くやっているので心配しないで欲しい」というような話。うろ覚えで全然説明になってませんね。すいません。
写真はカッパロード(すごく短い)の入口付近にあるカッパ像。右は温泉の湯が流れているところにあった風呂につかるカッパ。写真じゃわかりませんが、股間に男性器がついていました。
定山渓岩戸観世堂。
300円払うと、奥の洞窟にある仏様を見ることができ、細い道を歩いていくと両側に30体の仏が祀られている。外は寒いが、洞窟の中は暖かいというか、生ぬるいというか、空気が悪いというか、ちょっと怖い雰囲気である。しかも行き止まりなので、奥まで行ったら引き返すしかない。
特に面白いことはないが、ここにも最近見かけなくなったおみくじがあった。
テレビ塔にあったタイプとは違い、お金を入れると巫女さんが奥におみくじを取りに行くというもの。確かこれ、巫女さん以外に小坊主バージョンもあるはず。子供のころに見た記憶がある。
巫女さんが手にしているのはお盆?雛人形の三人官女の一人みたい。
お金を入れると大音量で音楽が流れ神社に入っていく。
お盆におみくじを載せて戻り手前にある赤い箱に落としてくれる。
カッパと深い(?)関係にある定山渓。カッパ大王のいる公園と、そこから続く遊歩道があります。この遊歩道というか散策路は、小1時間くらいで定山渓の川縁を散策できますが、どうにもこうにも冬は雪が深くてダメです。
積雪15センチくらいの中を苦労して歩き、辿り着いた先にあった カッパ大王は「ふざけんな」というかんじの代物でした。ということで、写真無し。
かわりに公園内にあった水飲み場の水道。なかなかラブリーです。たまにペンギンとかありますが、カッパもいいですね。ちなみに手にしている赤い物体は、ち○ぽのようにも見えますがヒョウタンです。
公園の一角にあったトイレ。
男性用の冬期間につき閉鎖中はわかるんですが、女性用の故障につき閉鎖中。これだけ立派な看板(しかも対)ということは、故障してから全然修理するつもりがなかった気配です。そんな感じがみてとれます。
どうせ閉鎖しちゃうんだったら、ウソでもいいので冬期間につき閉鎖中にすればいいじゃないか。と思うのは自分だけ?
たぶん、春になっても夏になっても女性用はずーっと故障につき閉鎖中なんじゃないか、そう思わせる看板。関西とはまたちょっと違ったテイストのアバウトさですね。緻密なアバウト。
ということで、目指すは北海道秘宝館。